ピカピカレインのコーティング剤はなんといっても拭き上げが大事
拭き上げをテキトウにおこなうと”ムラ”になっていい仕上がりになりません
ピカピカレインは自分で施工しなければいけません
コーティング剤自体はプロが使うものと遜色はありませんが、大事なのは「作業する人の腕前」
ガラスコーティングのプロは塗り方・拭き上げ方にもプロなりのこだわり方があります
今回は「拭き上げ方法」をプロ級に覚えてピカピカレインを完璧に仕上げる方法を伝授します
ピカピカレインは拭き上げが命。拭き上げ方法
ピカピカレインの施工で大切なのは、繰り返しますが「拭き上げ」
仕上がりが違って見えてきます。そもそもムラってどういう状態かわかりますか?
ムラとは…均一ではなく部分的な差がある状態のこと
※ムラがある車の状態
これはあるガラスコーティングをした時の「拭きムラ」がある車の状態です
みてわかる通り「白くなっている」部分があります
この白くなっている部分が拭きムラになります
どうして拭きムラがおこるのでしょうか。
拭きムラになってしまう理由
結論として、拭き上げ方が悪いからです
もっと詳しくいうと拭き上げのポイントを理解していないからです
ガラスコーティング剤の基本はすこしずつ確実に塗って拭き上げること
とにかく丁寧に、素早く正確にです
拭き上げる範囲が大きいほど拭き上げ方は雑になってしまいます
これが失敗ポイント
拭き上げのコツ
同じ方向からではなく、縦・横・斜めから狭い範囲を確実に拭き上げていくこと
拭き上げるというよりはやさしく拭きのばすイメージ
以上のことをまもって拭き上げをおこなうとムラになってしまわないです
拭き上げに大切なのはこまめにマイクロファイバークロスを交換
マイクロファイバークロスを1枚とか2枚で拭き上げをやると間違いなく失敗します
とにかくこまめに綺麗なマイクロファイバークロスに交換していくことが大切
※ピカピカレインには付属品としてマイクロファイバークロスが1枚ついてきますがそれだけじゃ全然足りません
なぜこまめに交換しないといけないかといいますと、「コーティング剤を拭き上げた部分と、拭き上げていない部分では”拭き取る量にムラができてしまうから”」です
マイクロファイバークロスは大きさにもよりますが2つ折りか、4つ折りで拭き上げます
一部分ごとに面を変えて使用して、すべての面を使い切れば別のマイクロファイバークロスに交換するというように施工してください
大体10枚くらいあれば大丈夫でしょう
これは、必ず10枚そろえてから拭き上げを行わなければいけないというわけではありません
あくまでプロのような仕上がりを求めればそれくらいの準備が必要というだけです
拭き上げのコツさえつかんでおけば最低限の仕上がりにはなります
ピカピカレインの全体的な施工方法のおさらい
拭き上げも重要ですが、ピカピカレインの全体の施工方法のおさらいをしましょう
詳しくは別記事にまとめてあるので、施工方法があいまいな人はこちらの方が参考になります
ピカピカレインの施工方法を詳しく説明|注意点なども紹介します
全体の施工の流れはたった3ステップ
- 洗車
- ピカピカレイン塗布作業
- 拭き上げ
たったこれだけです
でも1つ1つ丁寧に作業すると、軽自動車でも2時間。ミニバンなどのサイズだと半日くらいはかかります
特に丁寧におこなう作業が「塗る・拭く」という2つの作業
パーツごとに繰り返して、やっと完成します
縦・横・斜めに塗って、やさしく拭き上げる
そして次のパーツに移動する前に違う角度(上からみて下から見るというように)から施工した部分をみてみる(光などをあてるとわかりやすい)
そうやって丁寧に施工してあげることができれば
「ピカピカな車の完成です」
もしもムラになってしまった場合は別記事で詳しくまとめてますので参考にしてください
ピカピカレイン施工失敗してしまった…再施工する方法をまとめました
以上で終わります
最後まで読んでいただきありがとうございました